単発のおしごと
以前、派遣会社に登録していた時、一日単位の単発のお仕事というのがあり、ダブルワークなどでいろんな仕事をやったのですが、今もそのようなお仕事はあるのでしょうか・・。私がやった仕事を思いつくまま書き出してみます。
・交通量調査
・立て看板持ち(分譲マンションの案内)
・スーパーでの着ぐるみ
・倉庫での衣類のピッキング
・パチンコ台の組み立て
・ペットボトル検品
・キムチの製造(白菜剥き)
・女子プロゴルフツアーでの雑用係
・試験監督
・高速のパーキングエリアでのアンケート調査
・ブライダル衣装展示会スタッフ
・ホテルのパーティーでの給仕係
・アイドルのコンサート会場の設営
・・キリが無いですね。要するに、なんでも屋さんです。
それらのお仕事は、メールで事前に応募して、依頼を受けた人がやる、という流れだったのですが、もっと昔は、工事現場での軽作業や、ゴルフ場の芝生の植え替えなど、仕事の内容もいわゆる「土方」的なものが多かったように思います。
メールで応募、なんてオシャレなものではなく、仕事が欲しい人たちが朝早くから事務所に集まり、スタッフの人が「〇〇さん、今日はここ行って」 「〇〇さんは、この仕事」みたいな感じで、その時に振り分けられるのです。集まっていた人も、オッサンやおじいさんが多かったですね。
その頃の話ですが、一つ印象に残っている仕事があります。
その朝も、そのように一人ひとりに仕事が振り当てられ、大体は数人単位のことが多いのですが、私は一人だけでした。
測量会社だか、何だかの社長さん?(自由が利くみたいだったので、たぶんそうだと思います)の車の助手席に乗って、高速で3時間くらいかけてその建設予定地か何かまで行ったのです。
昔のことなのでよく覚えていないのですが、現地に行っても特に仕事的なことは何もしませんでした。
お昼をごちそうしてもらい、また、3時間くらいかけて、引き返したのです。
5時までの契約だったと思うのですが、早く着いて、「少し早いけど、もう終わりでいいよ」とのことでした。
要するに、何の仕事もしていないのです。でも、日当もそんなに悪くありませんでした。
あれは何だったんだろう、と今でも思います。その社長さん?が、一人では退屈だから話し相手として誰か連れて行きたかったのか、でも、私は口下手だったし、その社長さんもおしゃべりという感じではなく、行きも帰りもほとんど話はしませんでした。
車の中ではラジオがかかっていたのですが、帰りの道中で、徳永英明の「壊れかけのRadio」が流れていたのが印象に残っています。
・交通量調査
・立て看板持ち(分譲マンションの案内)
・スーパーでの着ぐるみ
・倉庫での衣類のピッキング
・パチンコ台の組み立て
・ペットボトル検品
・キムチの製造(白菜剥き)
・女子プロゴルフツアーでの雑用係
・試験監督
・高速のパーキングエリアでのアンケート調査
・ブライダル衣装展示会スタッフ
・ホテルのパーティーでの給仕係
・アイドルのコンサート会場の設営
・・キリが無いですね。要するに、なんでも屋さんです。
それらのお仕事は、メールで事前に応募して、依頼を受けた人がやる、という流れだったのですが、もっと昔は、工事現場での軽作業や、ゴルフ場の芝生の植え替えなど、仕事の内容もいわゆる「土方」的なものが多かったように思います。
メールで応募、なんてオシャレなものではなく、仕事が欲しい人たちが朝早くから事務所に集まり、スタッフの人が「〇〇さん、今日はここ行って」 「〇〇さんは、この仕事」みたいな感じで、その時に振り分けられるのです。集まっていた人も、オッサンやおじいさんが多かったですね。
その頃の話ですが、一つ印象に残っている仕事があります。
その朝も、そのように一人ひとりに仕事が振り当てられ、大体は数人単位のことが多いのですが、私は一人だけでした。
測量会社だか、何だかの社長さん?(自由が利くみたいだったので、たぶんそうだと思います)の車の助手席に乗って、高速で3時間くらいかけてその建設予定地か何かまで行ったのです。
昔のことなのでよく覚えていないのですが、現地に行っても特に仕事的なことは何もしませんでした。
お昼をごちそうしてもらい、また、3時間くらいかけて、引き返したのです。
5時までの契約だったと思うのですが、早く着いて、「少し早いけど、もう終わりでいいよ」とのことでした。
要するに、何の仕事もしていないのです。でも、日当もそんなに悪くありませんでした。
あれは何だったんだろう、と今でも思います。その社長さん?が、一人では退屈だから話し相手として誰か連れて行きたかったのか、でも、私は口下手だったし、その社長さんもおしゃべりという感じではなく、行きも帰りもほとんど話はしませんでした。
車の中ではラジオがかかっていたのですが、帰りの道中で、徳永英明の「壊れかけのRadio」が流れていたのが印象に残っています。