雇われず自分で稼ぎたい

2年後に今の会社を辞める、と前回のブログで書いてからしばらく経ちました。

その間、自分の中でいろいろな思いが渦巻いていました。

そんなこと言ったって、現実的にはやっぱり無理なんじゃないか、と。

そういう意気込みでやっていけば良いのであって、2年後、実際難しい状況であれば、別にそのまま今の仕事を何食わぬ顔で続けていけばいいじゃないか。



何か、実感が無いんですね。本当に2年後に自分が辞めるという。

そして、やはり暗い、重たい気持ちで日々、今の会社に勤め続けているのです。

以前、何かの記事で、死刑囚と無期懲役囚の違いについて読んだことがあるのですが、

無期懲役囚は、何の希望も目標も無く、ただ毎日を過ごすだけなのに対し、死刑囚は刑が執行されるまでの残された期間でやれることをやろうと頑張ったりする、と。

もちろん、みんながみんなそうではないでしょう。

ただ、自分がサラリーマンとして、定年まで、あるいは延長してその数年後まで勤めるとして、期限はあるとはいえまだまだ遠い先の話だと思うと、その無期懲役囚のようなものだなとよく感じるのです。

何の面白味も無い仕事を、ただ生活費を稼ぐため、借金を返すためにこなす日々。


こうしてここでこんなことを書いているのも、ともすれば萎えてしまいそうな、目標を見失ってしまいそうな自分の気持ちを再確認し、奮い立たせるためでもあります。

目標？自分の気持ち？どんな？


「雇われて、お給料をもらうのではなく、自力で稼ぎたい。自分で稼いで生きていきたい」

ということです。